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阿鼻叫喚!Krush@後楽園ホール [格闘技]

8/14(金)、キックボクシング興業“Krush”に行ってきた。

全日本キックが中心となり、ある意味K-1のプレ興業的に行われている「Krush」。

16人による60kg級トーナメントが行われ、7月の下旬に最初の8人が、そして8/14日、残りの8人が決勝への切符をかけて…激闘…死闘…いやそんな使い古された言葉では言い表せない、凄絶なファイトを繰り広げた。

桜井洋平vs水落洋祐

60kg最強との呼び声もあるNJKFの帝王・桜井。かたや、実力十分だがここ一番に恵まれない全日本キック・水落。
今回のトーナメントでは、充実している全日本4人と他団体のチャンピオン級4人の対抗戦、という図式にもなっているが、この試合に関して言えば下馬評は他団体・桜井が圧倒的有利だっただろう。
全日本キックがホームのはずなのに、心なしか洋平コールが優勢。

ところが、当初慎重だった水落が桜井の懐を突破、鋭い右でダウンを奪う。どよめく会場、しかし桜井の目は死んでいない。まだ波乱があるぞという期待の中、桜井はヒザやキックで水落を攻めていく。しかしこの日、水落の当て勘は冴えまくり、鋭い左フックで桜井の顎を打ち抜いた。桜井は白目を剥いてしまい、会場が心配でどよめくほどの凄絶KO劇。桜井にとっては屈辱のKrushとなってしまった。


石川直生 vs TURBΦ

この試合、会場は異常な雰囲気に包まれた。
会場の一画を占領した屈強なTURBO応援団が「石川帰れ~!」「石川おつかれ~!」野次を連発、殺伐とした空気に緊張感が走る。

しかしリングの二人は共に充実した表情。スピーディーでアグレッシブな攻撃をみせるTURBO、リーチに勝る直生と間合いの取りあいに。2R、直生が飛び膝で飛んだところ(だったと思う)の顔面にパンチが入り、ダウンが宣告される。しかし、冷静に闘志を漲らせる直生。

3Rになり、フットワークでかわしながらもアグレッシブに攻撃を行っていくTURBO、ポイントで追い込まれている石川も膝を織り交ぜながら着実にダメージを与えていき、激戦、大一番状態になる。
会場は両者のファイトにヒートアップ、激しい応援合戦。

そして3Rの残り20秒くらい、いったんブレイクして離れた後、応援に押されるようにニュートラルコーナーを飛びだした二人。出会いがしらにバチンと電撃が走ったような、漫画のようなクロスカウンターが炸裂した。直生の右ハイとTURBOの右フックが交錯したのだが、立っていたのは直生だった。
TURBOを見下ろす直生の姿が、俺の目にはあしたのジョーに見えた。
戦慄のハイキックを受けたTURBOはリベンジならず。悔し涙に濡れたが、会場からは素晴らしいファイトに多くの拍手が送られた。

激戦連発の中、この試合がベストバウトだったことは疑いない。


前田尚紀vsファイヤー原田

何をやってても笑えるファイヤーは今日も大人気。対する前田は一切の飾り気なし、入場もさっさと。こちらもある意味笑える。
さて下馬評というか格的にはもちろん前田の圧倒的有利。たぶん勝負にならないだろうと予想されていたのに、なんと最初にダウンしたのは前田だった。
1R、前田はほとんど動かず、ローキックも出さないまま、ファイヤーの突撃ブンブンフックを食らってしまう。調子悪いのか前田?またはファイヤーの遅いフックが実はものすごく重いのか?との心配をよそに、とくに表情を変えない前田は何か糸口でもつかんだのか、突如攻勢に。バババと回転してあっという間にファイヤーをノックアウト。
実態のつかめない不思議な試合だった。
前田は勝ったらさっさと控室に帰ってしまった。

山本元気vs尾崎圭司

妻が大ファンの尾崎がなんと10kg以上の減量を経て60kg級に参戦、とのことで個人的に興味深い一戦。しかし相手は元気。あまりにも相手が悪くないか?
一回り小さくなった尾崎、フットワークも軽く、悪くない動き。左右に振りながら攻撃をちらしていく。身長的には70kgよりもあってるのではと思う。ウェイトが安定してくれば強いはず…な尾崎をものともせず、60kgとは思えない重厚さで安定した攻撃を繰り出す元気。
武士のような威圧感とぶれない軸。堅いガードと重い攻撃。ローキックや右ストレートの重い音が後楽園ホールに響く。K1ルールがマッチしているともっぱら評判の元気、ある意味スタイルが完成している。
互いにアグレッシブな割にはクリーンヒットの少ない高レベルの試合で、会場をしみじみうならせた。僕の採点では30:30のイーブンで延長!だったが、ジャッジは3人とも30-29、僅差判定で元気が勝ち残った。


結果として振り返れば、全日本キック4人が勝ち残る結果に。しかし、気迫あふれる4試合はどれも団体の垣根を超えた大一番だらけ。一回戦だけでおなかいっぱい!の充実した内容。

そして準決勝で再び魅せたのは、ナオキックだった。


●水落 vs ナオキック

今日の水落の攻撃は冴えていた。アグレッシブでありながら、パンチが的確。格上のナオキックに開始当初は慎重だったが、2,3クリーンヒットを当てると俄然本来のキレを発揮。ついに1R中盤で押し、バランスを崩したナオキックからダウンを奪う。
しかし、TURBO戦と同様、ダメージがあまりない様子のナオキック。目も死んでいない。
1Rの終了間際、またも攻撃が交錯する中、電撃のようなハイキックが炸裂、水落がリングに崩れ落ちた。
このKO劇に場内は大興奮、今日の主役は直生で決定。

●元気 vs 前田

なんか普通の全日本キックみたいなマッチメイキング。双方とも元フェザー級王者、デビューも同じ、身長も同じ、K1向き、ということで完全に噛み合っている…。スピードと回転の前田か、一発の重みの元気か。
入場曲もそこそこにさっさと出てくる二人。地味なトランクス、パフォーマンスなし、飾らない二人。ある意味微笑ましい。
一回戦では元気のほうがスタミナを消耗しているものの、前田が調子悪そうだったのでこれは元気が圧倒的か、と思いきや、前田は打って変わった回転力で善戦。どちらも下がらない良い試合だったが、元気のボディとローキックが効いたか、最後に元気のラッシュもあり、元気が判定勝ちした。玄人好みのいい試合だった。


スペシャルファイトもいい試合が多く、本当に充実した興業だった。

この激戦連発の陰には、「つまらない試合をするとK1には出さないよ」というK-1・谷川EPの無情なプレッシャーがあるだろう。ただ判定勝ちすればよいのではなく、KOで倒せないと意味がない、という凄まじいハードル。TURBOも尾崎も桜井も、そのハードルに果敢に挑んだ。

団体が乱立し、長い間求心力を失っていたキックボクシングが、K-1というエンターテインメントステージをきっかけに渦を巻いてヒートアップしている。

今一番面白いのはキックボクシングだ。
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サイパン引率ダイビング [ダイビング:サイパン]

三度目のサイパンダイビングから帰ってきました。

サイパンといえば、妻・サクラコが2000年にライセンスをとった場所であり、
同じく僕自身が2005年にライセンスをとった場所。
そして今回は、ライセンス取得を目指す3人の友人を引率。
バンド仲間のシンゴと、同僚・ユカ&ピロミ。

引率だったので、(俺より旅慣れている)ワイフと二人旅なんかと比べると若干緊張がありました。

ほぼ全ての行程で、誰かが「**がない!」「**を忘れた!」とあせりくるっているという
かなりの珍道中でしたが、3人は無事ライセンスを取得!
特にシンゴは想定どおり極めて優秀で、さらに思惑どおりハマってくれました。
いやはやこれからガンガン潜らせて(?)セルフダイビングのバディが組めるようにしたいですな。

さて3人がライセンスを取っている間、もちろん僕はボートで遠征してダイビングしていました。

●初日。

夜中の便でサイパンに到着、食料・水分共に足りず、しかもなにげに約一年ぶりのブランクがあったのでお手やわらかに・・・などという間もなくボートに飛び乗る。

まずはテニアン-フレミング、テニアングロット。

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わたしゃ断崖絶壁は大好きなんです。


最後に本家「グロット」にダイブ。

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グロットは6月で夏至が近いこともあって、素晴らしい光のカーテン。

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今までで一番きれいなグロットでした。

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どこも透明度ピカイチ、おなか一杯の初日でした。



●二日目、ディンプル、シビック。

ディンプルは聞いていたよりも面白いポイント。
カスミチョウチョウの大群はもとより、ホワイトチップシャーク、カメ(タイマイ)登場。バラフエダイの群れも。流れがあって潮あたりがあったようで、大物が寄ってきたか。

DSC03549.jpg


3本目はオブジャンビーチにて、一緒に潜ったくみくみさんの450本記念。
10人がかりで海底ニンゲンピラミッドを。
あのまま浮いたら凄かったね。

さて、実はこの時点で僕は通算98本。あと二本で通算100本記念。
100本目はやはり特別なので、なるべくならグロットやスポットライトなど、特別なところがいいなあというのが正直な気持ち。

3日目は元よりライセンス組に合流してビーチで、ということになっていたのだけど、
ボートは明日、めったに行けない潮あたりポイント「バンザイクリフ」に行くとのこと。
悩むが、結局ボートの定員オーバーで変更できず。

ライセンス組は無事実技終了、Cカード取得!
晴れて明日は合流してファンダイブを、ということに。

夜はAGLAIAという店でドンチャン。

●3日目。

Cカード取得した3人と一緒にビーチに。
一本目ラウラウ、二本目オブジャンの予定。

一本目のラウラウはなかなか。ライセンス組もとてもいい感じに潜っている。
ラウラウといえば、昨年まではアジ玉が渦巻いていたポイントだが、いずこかに消えてしまって今年は会うことができない。
とはいえ、透明度もよく、アオウミガメも登場。

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2本目、つまり僕の通算100本目。
美しいオブジャンビーチで、ルーキー達と楽しもうと思っていたが、なんと海況悪化の関係でラウラウしか潜れないとのこと。
ライセンス組は結局これで6本連続でラウラウを潜ることに。

2本目のラウラウは海況悪化の影響を受けてか、うねりが激しく砂が巻き上がって、異様に視界が悪い。 いやはや、100本目はにごり酒だ。

海底でルーキーズ3人に胴上げさせ(笑、お祝いを。

この一本は視界の悪さと砂の嵐で写真はほぼ全滅。。

以上でサイパンダイビングはおしまい。

楽しかったし、何より3人が無事ダイバーになれたことが嬉しい。

が、3人はラウラウ以外の海を潜っていない。これでは、「ドカベン」だけ読ませて漫画の面白さを語るようなもの。
せめて別のビーチを潜らせて、バリエーションの片鱗を感じさせたかった。
とにかく今後はもっとたくさんの海を潜って、色々な経験をして欲しい。

まずは遊佐君を慶良間に連れていく、だな。
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サクライブvol.3振り返り [音楽・バンド・ミュージカル]

いやあ~、今年も凄かった!サクライブ。

去年までのメインスタッフが続々離脱して、準備がタイヘンでしたが、
内容的にはぶっちぎりで良かったですね。

ちょっと主催者視点で振り返ってみたいと思います。

●プロ/アマ交替制と異常に豪華な出演陣

今年の肝はなんといっても、メイン・サブステージの切り替えでしょう。
このシステムはパン☆スターズ煮号さんのアイディアですが、見事大ハマリでしたね。

メインステージの練りこまれたステージと大音量。対して、プロ達によるサブステージの珠玉のパフォーマンス。
「ちくび~ちくび~(生き恥)」の後に、大竹研の素晴らしいギターが並ぶというこのコントラストは、あまりにも凄かった。
生き恥も大竹研も最高でしたね!笑いあり涙ありとはこのことです。

生き恥→大竹→ブッシュマンズ→UnsightColours→用心棒→SOUR→エッセンシャルズ→秋山大樹→ケンちゃんメイデン

結果、都合9組という豪華なイベントになりました。
夏フェスもびっくりです。

生き恥は途中でメンバーチェンジもあったし、エッセンシャルズのステージにはSoupnoteのmeggちゃんも出たので、10個以上の出会いがあったということですね。
すごい!すごい!お腹いっぱいですね~!!

昨年は、バンド内でプロアマが混合していてそれはそれで豪華でしたが、
メインステージの技術レベルがちょっと高すぎ(?)で、OBライブという感じがちょっと薄れていたという意見もあったんだけど、今年はプロアマを切り分けることでむしろ互いの良さが引き立ったと思います。

個人的にも、UnsightColoursモリモトナオユキの生「Touch Me」が聴けてよかった!名曲だよね。
いやあコピーバンドやりたい。
そして、SOURを初めて観た皆さんはびっくりしたんじゃないかしら。エッセンシャルズのお客さんたちがSOURを観たのはよかった。
秋山大樹は大丈夫だったかしら?自分の出番直後で観られてないんだけど・・・。

サブステージは、音響環境としてはかなりハードだったんだけど、文句も言わずに素晴らしい演奏をした皆さんはさすが!
の一言につきます。

また、入れ替えも思ったよりスムーズに行きました。
VTRで観ると、プロのパフォーマンス中はメインステージのセッティングは結線・ポジションだけ粛々とやってるので、途中で弾き始めたりたたき始めたりということが無い分、効率がいいんですね。
これはイイですね。大発見です。

あと、オールスターはうまくできてよかった!!
意外にかっこいいじゃないかパラノイド(爆笑)
石井ちゃんがわりと真面目に歌ってて笑えた。

●その他運営系

乙kinotoはさすがに良かったね。
来年もよろしくお願いします。

毎度のことながら、広報担当あんけい、撮影担当napoちゃんおつかれさまでした。
フード担当各員もホントおつかれさまでした。
もちろん、パン☆スターズ煮号さんはじめ主催側各位おつかれさまでした。

が、今回はかなり・・・準備が大変でした。はっきり言って、手が足りてませんでした。
サブステージ担当、フード担当、バンドの取りまとめなど、主担当が不明瞭だったので
段取りギリギリでハコ(乙kinoto)さんにハラドキさせてしまいましたね。
受付まわりなどに気が回せませんでしたね。
OBライブなのでお子さんが結構いるんですよ。そうすると、出入り自由じゃないと何かと不便なんですね。
再入場シールなどを作って家族に配るってのが吉かと。
来年はもう少し係を増やして楽に運営したいと思います...

●エッセンシャルズ視点

いやあ~~本当に今回はたいへんだった(笑)
何がって、あちこちに書いてますが、リードギターがいないかもしれない!ってスゴイでしょう。ロックなのに。
パン☆スターズ煮号、大竹研、モリヤマナオヒロの3人に、万一の場合の助っ人を頼んだんですよ。
大竹・モリヤマには前日に。快く引き受けてくれた彼らは本当に、どんだけツワモノなんだという話ですよ。
大竹なんて「生まれるかどうかで弾くか弾かないか決まるってなんかいいですね」って。
涙でましたよホント。
ある意味、エッセンシャルズ+スーパーギタリスト達の競演という幻企画でしたが、そのギタリスト達が
ステージ見てくれて「いやありんちゃん間に合ってよかった」と。
そんな、本当に多くの人を巻き込んだエッセンシャルズでしたが、ステージは超楽しかった!
手前味噌だけど、Message in a bottleのアレンジはキマッタ(笑)
長らくエッセンシャルズやってるけど、今回は音の絡みがなかなか良かった。
そしてmeggちゃん登場で場が異様にあったまってるし(笑)
Soupnoteはホントにブレイク必至だから、この競演は自慢になるよ。


●サクライブの広がりについて

今回はさらに内容が尋常じゃない良さだっただけに、集客がイマイチだったことが悔やまれます。
kinotoをぎっしり満員にしないとね。
これが最大の課題です。

次に、広がり。

「G大OBライブ」ですが、フライング系がやはり過半数です。
フライング6割、軽音3割、音愛・世民はモリモト&モリヤマ達が活躍してるけど人数的には少ない。
やっぱり音愛、それからラテ研!!ラテ研、なんで全然いないんだよ!!!
次回以降はそこらへんに広げるのが課題だね。
まず幅を広げて、それで世代を上下に広げる。

まずは11月下旬に、出てるべきなのにいない人々の掘り起こしをしないとね。

というわけで、次は11月だ!!!新人(?)求む!!!
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恵比寿・渋谷 「つけ麺」事情 [[恵比寿]プチグルメ紀行]

最近なんだか太ってきたのは「つけ麺」の食べすぎだからではないだろうか。

それほど週末になるとつけ麺ばかり食べている。

つけ麺は、ラーメンと違ってのびにくいので、ビールと一緒に楽しむことができる。だから好きなんだ。

というわけで、恵比寿渋谷近辺のつけ麺備忘録と寸評。



たいぞう [恵比寿] 節濃(ぶしこく)つけ麺  ★★★★★

最もしょっちゅう行くつけ麺屋。どこか一つ選ぶなら、ここだと思う。本店は池袋。

たいぞう2.jpg

※写真は万能ネギトッピング。
ここはとにかくごりごりと腰が強い太い麺がうまい!!
太麺はつけ麺のスタンダードではあるけど、一線を画している。
つけ汁は魚貝なんだけど、甘味はなくてすっきりとしている。臭みもなく、いやみがない。
07年にリニューアルして、少しとろみがついた。昔の方が良かった気もするけど、今のも全くもっていい感じ。
万能ネギトッピングがとても合うのでオススメ。
ちなみにここは美味しいグラスビールが280円で飲めるため、ビールとつけ麺が鉄板。


一風堂 [恵比寿] ★★★★☆

ついに一風堂につけ麺が新登場!ということでYahoo!ニュースにも出てた。
そんなことがトップニュースになるなんて・・・平和だなあ・・・

いっぷ3.jpg

スープは魚介ベースで強めの味。タマネギも入っていて、天かすが散らしてある。旨い。
麺はかなり太い麺。たいぞうほどではないが、かなり腰が強い。
つけ麺としては全体的にバランスが取れていて、文句なしだと思う。
さすが一風堂・・・ではある。

だけど、個人的には一風堂といえば細麺のメッカだし、トンコツベースで博多らしいトッピングが
楽しめるような、つまり「一風堂らしい」つけ麺を期待していたので、若干ガッカリした。
「魚介ダシで太麺」なんて、もともと激戦のジャンルをさらに混乱させるだけなんで・・・。
その点、「らしさ」のあるなんつッ亭の方がエライ。



(みはる) [恵比寿] ★★★

池袋の人気店。
魚介ダシで有名。無化学調味料でやさしく、人気がある。が、個人的には今ひとつ(になってしまった)。
というか、もともと瞠のつけ麺はそれなりのスタンダードだったんだけど、周りのレベルがあがってしまったので
あえてここを選ばなくなってしまった。

みはる2.jpg

写真はチャーシューつき。
つけ麺はなかなか、メンマがうまい。特に悪い点は無いけど、少し飽きがくる味なんだよな。

AFURI [恵比寿] ★★★☆

AFURIといえばつけ麺じゃなくて「ゆず塩ラーメン」、なので論点がぼける。が、実はつけ麺も最初っからやっているので一応ふれておく。
麺に具が全部乗っているスタイルで、つけ汁はすっきり切れ味、平打ちのフェットチーネみたいな麺もなかなか。
二人で行ってシェアするなら、ゆず塩とつけ麺がいいんじゃないか。
辛味と甘味があるが、僕は甘い方が好み。


やすべえ [渋谷] ★★★★★

泣く子も黙る行列店。ここはたしかにつけ麺のスタンダードを変えたよね。
甘みのあるつけ汁が病みつきになる。
ここを否定すると現代のつけ麺を全部否定するような気がするので五つ星。

やすべえ02.jpg

のどごしの良い太麺もまずまず。
タマネギと節粉が入れ放題。途中から入れると、びっくりしない程度に味が変わる。
トッピングは野菜が好み。
スープ割りもGOOD。
ただし行列しているのでビール飲みながらゆっくり・・・という感じではないね。


大臣 [渋谷] ★★★☆

元「空海」というラーメン屋だったがつけ麺屋に鞍替えした。
めずらしく鶏のダシを打ち出していて、なかなか品の良い、完成度の高いつけ麺を出す。
悪くない、決して悪くないです。


櫻坂 [渋谷]

忘れてしまったので写真のみ。イマイチパッとしなかった覚えが。

桜坂.jpg


麺屋武蔵 武骨外伝 [渋谷] ★★★★

井の頭側のちょっと入ったところにある。
つけ汁は素晴らしい。若干甘みがあって、舌にねばりつく。

トッピングは「肉入り」が鉄板。甘い餡かけチャーシューはなかなか個性的。
ただ、素晴らしいつけ汁には、少しtoo much、邪魔な気がする。
麺はまあフツー。のどごし滑らかだが少しパンチに欠けるか。


三ツ矢堂製麺 [中目黒] ★★★

まあ、決して悪くないし(現代のつけ麺の)王道路線なんですが、そんなに特筆することも無いかも。
「製麺」を名乗るだけあって麺に力が入っているけど、「たいぞう」「一風堂」の方がぐっとくる。
つまらない「武骨外伝」みたいな雰囲気かな。

三ツ矢6.jpg


●番外編 なんつッ亭 [品川 品達] ★★★★

全然恵比寿・渋谷じゃないんだけど、話に出たのでご紹介。


ラーメン同様、非常に個性的なつけ麺。
「つけ麺のぬるさ」が気になる人には絶望的なほど、「ぬるく」なるつけ麺。
(だけど僕は気にならない)

珍しく 細麺、「なんつ」らしいマー油、チャーシュー、もやしが生み出すコクとキレは、なんというかとても筋が通っていて嬉しい。
「なんつッ亭のつけ麺」としてとても正しいというかね。

一風堂にもこのくらい「らしさ」が欲しかったなあという話。

なんつ.jpg



それにしてもつけ麺ばかり食ってるね、僕。
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パスワード地獄 [時事・社会]

最近やっぱり思うのは、世の中の「IDとパスワード」は幾らなんでも異常だということだ。
(IDとパスワードの氾濫は、都心のJRのホームに策がないことと並んで、身近な異常事態の双璧だと思う)

IDとパスワードってのは、

セキュアなサービス(メールや管理など)

アクセスできるID

そのパスワード

の3点がセットになっている。IDがユニークなキーになっていて、パスワードは任意というものが殆どだ。

IDってのは本来「その人」に属するものだから、究極的には一つでいいのだけど、全てのサービスが独自にIDを管理するから、結局IDとパスワードは両方ユニークなセキュア情報だといっても差し支えない。

一人の人間が果たしていくつのオンラインサービスを使うのか、と考えると、
メール、SNS、オークション、それ以外にもオンラインバンク、証券口座などは必須とすると既に5つ以上のIDとパスワードのセットが必要になる。

英数字の任意の組み合わせを10個覚えられますか?

それ以外に、セキュリティ施策後の会社なら、ログインするまでに2回程度のID/パスワードを入れることになる。
サラリーマンなら、勤務カードやら清算システムなどで少なくとも3~4。
グループウェアや業務用の管理画面などで2~3。

つまり、朝おきて、出社して、昼休みに株価のチェックして、オンラインで振込みして、仕事をこなして家でメールチェックして夜寝るまでの間に、ひょっとすると20程度の「英数字の文字列」を入力することになる。
頻度の高いものならいいですが、たとえばクレジットカードのオンラインサービスとか、たまにしかやらないオークションなんかは絶対にID/パスワードなんて記憶できないですよね?

しかも!

たとえばNiftyのように古いネットワークサービスなんて、サービスを次々に継ぎ足し継ぎ足しして、そのたびに新しい概念のIDとパスを発行するものだから、もうワケが分からない。
サービスの数に対して、IDとパスが無駄に複数あるという状況は、実は取り返しのつかない失敗だと思う。
(Niftyって、「メールのパスワード」という名前の情報が、一人のユーザーあたり最大6つくらいありえる。絶望的。)

結局おぼえきれないから、メモをPC画面に貼ってたりしませんか?



そもそもIDパスワードってのは、「その人かどうか」を知りたいだけなのに、オンラインサービスたちはあまりにも無策だし、ハードウェア的な解決も一般的にはできていない。

そこで、

一刻も早く、指紋認証によるセキュアシステムを全世界的に標準化すべきだと思う。
パソコンには通常指紋認証装置がついており、その情報が暗号化されてサービス側に登録される。
使う場合は、なんにも思い出す必要がなく、ただ指紋をかざすだけ。
これで確実に本人だと確認できる。
既に実用化されていますがイマイチ普及していませんね。

2020年くらいになれば、全部指紋か静脈で認証できるようになっていて、
「21世紀の初頭って、バカみたいにIDとかパスワードとか言ってたよね~!バカらしい~!」
と言っているはずだ。

早くそうなってくれないと気が狂っちゃう。
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山本優弥について [格闘技]

先日のK-1MAXで活躍し、一躍その名が知れることとなった山本優弥。

いったい彼は何者なのか?について、全日本キックファンとしては書いておかねばならない。

彼は17歳という若さでデビューした、全日本キックボクシングの軽~中量級の主軸選手である。
デビューから数年はライト級(62kgくらい)で戦っていたが、後に70kg級に階級を変えていった。

僕自身、はっきりと彼を認識したのは、かの伝説の、2003年の全日本ライト級最強トーナメントだった。
彼はその一回戦で、無敗の花戸忍(ツグト・忍・アマラ選手のこと。当時はこう名乗っていた)とあたった。
とにかく当時60kgの花戸と言えばめちゃくちゃ強く、ネリチャギ、ブラジリアンキック、カウンターどれをとっても最強モンゴル人以外の何者でもなく、KOの山を築いていた。
当時は優弥もまだ若く、技術では花戸には及ぶべくもなかった。

しかし、当時たしか18歳の優弥は、凄まじい攻撃を受けながらも楽しそうに笑い、ぐんぐんと前に出ていく。
たぶん「もっと来い」とアピールすらしたと思う。

そのあまりの気の強さ、強敵を楽しむ姿には恐怖すら覚え、一緒に観戦していた友人たちと
「あいつこそがグラップラー刃牙(バキ)だ」
と畏敬のニックネームをつけたのだった。

その前にも彼の試合は(どの試合だか判然としないが)、17歳らしいよということでびっくりしたものだが、その頃ボクはまだ観戦者として十分な知識がなく、あまりはっきりと認識していなかった。

彼は新空手あがり。大月とは異なり、比較的まっとうなキックボクシングスタイル。
パンチがいいので、K-1には向いていると思っていた。

その彼は、その強烈な性格とは裏腹に、比較的着実な上達をとげる。

2003年ごろからちらほら試合を観たが、少しずつ、少しずつ技術が向上していった。

ハートの強さは相変わらずで、強敵を喜ぶ。
よって、必ずしも勝ちにこだわっている感じではなく、純粋に試合を楽しんでしまう。

技術の向上とともに、彼は自分との戦いを楽しむようになっていった。
2006年 K-1MAXの脱臼の時を境にだろうか、その傾向は顕著になったと思う。

2007年金統光戦、彼は金選手ではなく、試合というものを乗り越える自分を試していた。
尾崎圭司相手にも、むしろ「方法論の実践」がテーマだったのではないだろうか。

彼はとても強い選手だ。が、勝敗よりも、「きちんとした」強さというものを作り上げることにむしろ腐心した。

彼は超強気な性格を持ちながらも、本当に堅実なファイターなのだ。
その堅実さは、今回自演乙が魅せたような、がむしゃらに「倒しにいく」スタイルから少し遠ざかっていたと思う。
昨年11月のクォン・ミンソク戦なんかがその例だ。

しかし、09年2/23の彼は違った。

ある意味、格闘センスや才能の点から言って格上といえる強豪がひしめくK-1MAX。
このステージは彼に、「きちんとした」強さ×がむしゃらに倒しにいく 両立を強要した。

ここに、新・山本優弥の誕生をみた。

決勝のラストラウンド、ふわふわと絶好調の小比類巻に対して放ったブローは、彼の才能と、堅実な努力、積み重ねた実践論を全て踏み台にし、「倒す」ためのハートが繰り出したものだった。

彼が今後、新・山本優弥のままでいるならば、きっと僕らに背筋がしびれるようないい試合をたくさん魅せてくれるはずだ。ずっと応援してるぜ!

がんばれ!新・山本優弥!!
タグ:山本優弥
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K-1MAX 山本優弥 is the hero! [格闘技]

※3/1 誤変換などを直し、少し補足しました。

いやあ、2/23月曜日は一人でワンセグ観ながら絶叫してしまいました。

今は家に帰ってハイビジョン録画をレビューしてます。

●自演乙vsHAYATO

自演乙は今最高に強い状況!が、観戦経験的に、このタイプはあまり長続きしない。
どこかでひどい負け方をしてぐっと弱くなるタイプではないかと。
才能ある格闘家って、このくらい強いタイミングが一生に一度ある。
無敗の状況って最強なんだけど、試金石は一回負けてからです。
がんばれ、コスプレイヤー!

●優弥vsTATSUJI

これは玄人的には最高の試合だった。K1的なマッチメイクとしては最高。
ボクサータイプ対キックボクシング。そのテーマに見合う、素晴らしい試合だった。
優弥も優れたパンチャーではあるけど、一歩上を行くTATSUJI。
そのTATASUJIに対して右ロー・左ミドルを積み上げた優弥。
これは教科書的にはベストバウト。


●城戸vs日菜太

これは本当にびっくりした試合。
日菜太強いね!!
城戸は今実力的には最高に強いはずだが、日菜太には強いハート+才能+技術がうかがえた。
ムエタイスタイルでこんなにK-1で強い若者とは・・・。
体格もすばらしいし、ミドルキックが強い。レアな選手だ。
これは事実上決勝だったといえる。
凄い。
ちなみに、日菜太にばかり注目がいき、なんだか城戸の動きが冴えなかったという意見が趨勢をしめているけど、
城戸自体は結構イイカウンターも当てていたし、よいラッシュもしたし、決して悪くはなかった。
あんなにミドルをもらいまくる前に決戦すべきだったね。
そういう意味では作戦ミスじゃないだろうか。
※無論一回戦のみの話。二回戦はもう動けてなかったね・・・

●アンディvsコヒ

飛ばします。
っていうか、コヒvsアンディを飛ばすくらい
今日のトーナメントは面白かったんだな。
リザーブマッチ(尾崎vs白須)は一秒も映ってないな。
佐藤嘉洋も全然映っていない・・・。


二回戦。

●自演乙vs優弥

これは言わば全日本キックvsNJKF、団体対抗戦である。
となると、全日本はNJKFに負けるわけにはいかないのである。

2Rでクリーンヒットが出る。
うーん血まみれ
優弥はガード固くてクリーンをあまりもらわない。いい試合だな・・・

自演乙の実力がもう少し判るまで観たかったが残念。

最後、絶対勝ちます!っていった優弥に自演乙のセコンドが気合を入れてる。
格闘技って本当に美しい、戦うってこういうことだよね。


●コヒvs城戸

ここ数年でもなかなか観なかった、絶好調のコヒ。対するは、なんだか目線がおぼつかない城戸。
これは・・・今なら城戸の方が自力は上のはずだが、どうもね。
結果はコヒ。城戸大丈夫かな・・・・


さて決勝!!!!


はっきり言って、このカードは全く予想していなかった。

誰も予想していなかった。

優弥!17歳からお前をみているぜ!!!

1R コヒのアウトボクシングに優弥ピーカブーで固めつつ前に。
ハートの強さが出ている。
だが、ダメージと調子の差がいかんともしがたく、優弥ダウン。
この時点で優弥は普通なら絶望してもよいところ。
タイの選手ならタオルだな。

2R コヒ絶好調。本当に絶好調。パンチの回転も素晴らしい。当て感も戻っている。
優弥は叫びながら前に。
ハートが伝わるがこれもコヒのラウンド。

3R
優弥の試合を10試合は観ているけど、今日の、そしてこのラウンドの優弥は今まで観たことがない優弥だった。
相手が強いと笑ってしまう優弥。
自演乙相手にも笑ってた。
でも、決勝の優弥は正真正銘必死の優弥だった。
これは最強ライト級トーナメントの花戸戦とも全然違う。
全身全霊の優弥。

そして余裕をこいたコヒをぶん殴った。
コヒではなく俺が失神しそうになった。

最高の3R!谷川EPも心揺さぶられたであろうこの3R。

もうなんていうか、優弥がゴールデンで全国に顕(あらわ)にしたこのロマン。

言葉が足りん!!!

感無量!?

言葉が足りん!!!

優弥、今宵、お前がヒーローだ!!!
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派遣切りと農業回帰 [時事・社会]

会社の雑誌捨て場にたくさん捨ててあった「WiLL」という雑誌をなんとなく読んでいた。

今月は派遣切り特集。

その中で、曽野綾子という作家のエッセイで、「おおっ、なるほど!」とうなる興味深いハナシがあったので紹介。考えてみれば至極あたりまえの話なんだけど、とても説得力があった。

作者は、三浦半島の海沿いの農村地域に住んでいる。最初は執筆ばかりしていたが、あるきっかけで畑仕事をやることになる。
以降、畑で野菜を栽培することが生活から切り離せなくなっていくが、農作業のたいへんさ、有機栽培というものが不可能に近いほど難しいことなどを体感し、農業従事者への尊敬を募らせていく。

反して、食物がどのようにして食卓まで来るのかをイメージできない子供たちにとっては、じゃがいもの観念なんてポテトチップのように薄っぺらいものではないか。子供たちには、必ず畑仕事を体験させるべきだろう、と言う。

そして結び。以下引用。

「海岸の生活は時には、貨幣経済以前という感じもした。農家の人が野菜をくれる。最近の農村では、規定の箱より長かったり大きかったりするダイコンやキャベツは、市場に出せない。私たちがもらって感激する。農村につながっている生活は、ほんとうに安くあがる。」

「もうずっと以前から、農村は人手不足、嫁不足だった。農村で働きます、と言えば、手伝ってほしい家族はどこにでもいた。しかし若者たちは土との暮しを嫌い、都会でフリーターやニートになり、今、職を失った。
 その人たちが、やっと土に帰ってもいいと思い始めたという。そうなって欲しいものだ。」

「 長年の素人農民として思うのは、たった一つのことだ。農業は人間の基本に繋がる見事な職業の一つだ。(略)以前から私の中に定着しているのは、農業に従事する人への深い尊敬である。天皇陛下は毎年長靴をはいて田植えをなさる。こういう国は世界にほとんど例を見ない。この精神が日本を強くしていると思う。」


このハナシには二つの気づきがあった。


●感じたこと「体験的真実」と僕らの脆弱性

「農業を体験すべきだ」というような、「体験的真実が生を形作る」という考え方はとても正しいと思う。体験的真実として(笑)。

作者が言うところの都会の子どもだった私自身としても、漫画やテレビのみが情報ソースになっている知識の脆弱性を体験している。物事は、挑んで苦労が身にしみて、はじめてその流れが体得できるものだ。

作者が言うとおり、農業が「食べること」すなわち生そのものにつながっているのであれば、確かに農業を体験せずに堅固な生の観念を身につけることはできないはずだ。
ボクと同じく都会育ちっ子は、虫がダメで野菜が嫌いで、コンビニの味に慣れていてジャンクフードが好きで、ダイエットコーラみたいなワケわからんものを飲み育っている。ここの脆弱性をみるのは簡単だものね。


●感じたこと「農村回帰」

これが本題!!!

若者が農村に帰るべきなんじゃないか、というハナシ。
・・・いや、とっくにこれを提唱している人はいるのでしょうが、(都会育ちのジャンクっ子の)僕にはこのアイディアは無かった。上記の(僕の)ような若者の頭には、80~90年代の就職イメージか、それ以降の、たとえばフリーターなどしか選択肢がないかもしれない。その彼らに、農村の生活というか、農業回帰を説くのはとても画期的だと思う。


派遣やアルバイト生活の若者たちは、都会の中でひたすら生活を切り詰め、カップ麺で節約しながらゲームに熱中する。ごちそうはマックだ。派遣切り反対運動で「マックに住ませろ」という主張があったそうだがそれを物語っている。

派遣切り騒動におけるジリ貧ぶり、というか出口の無い絶望感の理由は、貨幣以外には生活手段の無い【都会型生活に目が向いている】ことだ。

麻生さんが「オシャレな仕事は安いからな」と言っていたのは正しいと思う。オシャレな仕事はあまり生と直結していないから、不景気になると途端にあおりを受ける。おしゃれでチープな生活、これは日本ではジャンクになってしまう。

以前、とある日系ブラジル人の知人と話していたのだけど、南米人が基本的に鷹揚なのは、まあジャングルに行けば少なくとも何か果物がなっていて、すぐに餓死することが無いからだ、と言っていた。沖縄で無銭生活をする話や、戦時中に生き延びる方法論などを総じても、ようするに生きていくには海と農村、つまり食料の供給源に近い必要があるんだ。

これは日比谷公園に集まっている場合ではない! 行政は農村への就業ルートを整備し、兼業農家や休眠状態の田畑にガンガン就労させるべきなのではないだろうか。
たとえ月収が5万円でも、目の前にすばらしく新鮮な食料が豊富にあるなんて、この希望に満ちた生活はどうだろう。
電機系やIT系の大企業のオフィスでは、ワークシェアリングなんて非現実的だと確信されている。
システム化が進んだ企業では、もはや短い時間だけ働いて意味のあるような仕事はほとんど無い。専門性が高く、スキルレベルや判断力の高い人間に仕事は集中し、残りはリストラされる。むしろワークシェアリングとは逆の態様になりつつあり、そうでなければ生き残れない。

しかし、ワークシェアリングはなるほど農業でこそ実践できるのではないかと思った。兼業農家や休眠中の農家に手伝いに行き、給与は少ないけどご飯は一緒に食べる。
午前中だけ畑仕事をして、午後は資格の勉強する、なんていうライフスタイルはどうだろうか。

現在世界が直面している恐慌は、資本主義はもちろん、貨幣経済の限界をも示しているわけで、これでは本当に餓死者を何万人も出しかねない。

しかし、食料自給率を少しでもあげて、鎖国していても生きていけるようにしたらどうか。日本経済全体の中でトヨタやソニーの貿易への依存率を下げれば、アメリカの経済危機に振り回される比率も少しは下がるというものではないだろうか。

(今、困っている)若者よ、農村に帰ろう!
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スケキヨありがとう [ストックヤード]

猫バカとバカ猫
http://blog.livedoor.jp/nyotaro/

数ある猫ブログの中でもぶっちぎりの面白さ、可愛さだった
「猫バカとバカ猫」のスケキヨが突然亡くなったそうだ。

あまりの喪失感に胸が押しつぶされそうだ。

うちの「こむぎ」と同じスコティッシュフォールド。ブログの初期から拝見していました。ドラえもんのような愛くるしい姿、作者・にょーたろーさんのウィットに富んだ文章、あまりの面白さに劇的なブレイク、書籍ももちろん二冊買いました。
どれをとっても最高中の最高でした。
本当の意味で、「猫バカとバカ猫」以上の猫ブログはありません。


愛が深いほど悲しみは大きい。

にょーたろーさんの心中は察するべくもないが、スケちゃんはまちがいなく日本でもっとも死を悼まれた猫になったと思う。

ワイフはスケちゃんを悼んで一日中泣いておりました。


また、この痛ましいできごとによって、猫と飼い主のありかたや、猫ブログというものの意味など、いろいろなことを考えました。
にょーたろーさんとスケちゃんは、本当に互いに向き合った、言葉には言い表せない「濃い」生活を送っていたはずです。
それは何にも代えがたい、価値あることです。

スケちゃんのご冥福と、にょーたろーさんのご健康を心からお祈りします。
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一番搾り [ストックヤード]

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090123-00000001-diamond-bus_all

一番搾りがリニューアルされるそうです。

我が家では夫婦の合議の上、数年前にキリン派に宗旨替えをし、以降、年間1,000本近い「一番搾り」を飲むのです。

新商品を出すのはいいのですが、従来の一番搾りは残してほしい。

一風堂の赤丸と同じで、昔のほうがいいなんてことになったら取り返しがつきません。


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