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南アフリカに行きたいという話 [ダイビング:パラオ]

もう2年ほど、「南アフリカ」に憧れている。
南ア行きたいなあ、といったらRINTAROが「なんで?」と訊いてきた。僕にとってあまりにも当たり前だったのだが、そういえば何かで表明したことはない。

「南アフリカ」に最初に興味を持ったのは、映画DEEPBLUE」の原版とでも言おうか、英国BBCの「The Blue Planet」というドキュメンタリーを観てからだと思う。第一巻にあたる「The blue」の冒頭に、その壮絶なシーンが映し出されるのだ。

サーディン・ラン」、直訳で「イワシの逃避行」。
6月ごろ、南アフリカ喜望峰周辺から、10億匹のイワシが一斉にアフリカ大陸を北上する。そのイワシの超大群をを、サメ、カツオドリ、イルカ、クジラ、マグロなどが追いかけ、追い詰め、壮絶な大捕食キャラバンを展開する。これがサーディン・ランだそうだ。

■このレポートが分かりやすい↓
http://www.divenet.jp/html/modules/live4/column/4.html

で。この「サーディン・ラン」を追跡するダイビングツアーがあるそうだ
[添乗員レポート]
http://www.fwt.co.jp/report_staff/2005/06/200510.html
ケープタウンから出発するそうで。今はシーズンが終わってしまったのでどこにもツアー情報無いですけど。

※ケープタウンというのはまた凄い景観の街だ。
http://www.aglance.org/pic1/sa031.html

で、なんでまだ行っていないかというと、
1:長期の休みが必要。行くだけで2日かかるので。2週間以上はみないとね。
2:ソレ相当に金がかかる
3:南アフリカは治安がものすごく悪いので、妻を連れて行ってもいいかどうか踏ん切りがつかない。ケープタウンはゼンゼン大丈夫とは聞くけどね。
4:海は逃げない


●ダイビングスタイルの好みの話をする際に、一般的によく「マクロ派」「地形派」という区分けをする。「マクロ派」とはウミウシなどをはじめとする小さな生き物たちをつぶさに観察したり写真にとったりする嗜好のことで、非常に多い。「地形派」というのは字のごとく海中の地形を楽しむもので、洞窟スポットがメインディシュである。
僕はというと、強いて言うならば「ドロップオフ派」とでも言おうか、海中の断崖が好きなのである。その理由は
1:ドロップオフにはふいに意外な大物が現れるし、そうでなくても色々な生物が深さによって異なる
2:空中浮遊感
3:雄大さ

とくに、パラオブルーコーナーみたいに、外洋に対して張り出した根のような形状のスポットは、潮当たりによってドカーンと大物や魚群が現れる。
無論、潮当たりが良いスポットというのは流れがきつくて危険なので、ヒーリング感はあまり無い。アドベンチャラスで、ラピュタで言うなら「凄い嵐の向こうにラピュタが垣間見えた!」みたいな神秘的遭遇がある。

私はまだ10本目くらいのビギナーでかなり流れているブルーコーナーに潜った↓相当怖かったが、むしろそれ以降流れにはビビらなくなった(笑)
http://blog.so-net.ne.jp/loudminority/2006-01-03
この時も、流れにぶっ飛ばされそうになりながら岩にかじりついていると、流れの上流にカジキマグロのシルエットが見えた。写真を撮るどころではなかったが、神秘的な気分になった。
海というもののあまりの広大さを、激流と、カジキとの遭遇はイメージさせてくれたのだ。

他にも例えば、

慶良間:「下曽根」のイソマグロ
http://loudminority.net/aka/shimozone.html

伊豆の神子元(みこもと)も凄いらしいけど相当流れがキツイそうで、100本以上の経験が無いと潜らせてもらえない(!)


●ダイビング雑誌などを見ると、世界中の海の情報が飛び込んでくるが、基本的には日本の雑誌なので、日本からのアクセスを重視した記事になっている。

ヨーロッパの方では、ダイビングするなら例えばエジプトの紅海とかがメッカらしい。日本からだとパラオやサイパン。中間地点がモルディブというところだろうか。

しかし、世界は広い。
今まで見聞きした中で「うわーこれはアドベンチャーだな」と思う場所ベスト3を書いてみる。

3位
比較的記事で見かけるメキシコの「ラパス」。ここは砂漠でキャンプしながらアシカとダイビングできるという。
アスファルトに覆われた東京から抜け出して、陸と海との境を楽しむには素晴らしかろう!

2位
固有種の宝庫、ガラパゴス諸島。BBCやディスカバリーチャンネルでも度々目にするけれども、陸も海も野生そのものらしい。カメや魚群がすごくて、ハンマーヘッドの大群が出たりもするそうだ。外洋にぽつんとある島なので、それはそれはワイルド。BLUE PLANETにもガラパゴスの映像はたびたび出てくる。
ついでにイグアナと哲学したいし。

で1位。
南アフリカで「サーディンラン」を見る

・・・となったわけ。

以上で南アフリカに行きたいという説明は終わりだ。


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パラオ:「スノーケリングもゴイスー」篇 [ダイビング:パラオ]

すばらしかったパラオもこれで締めくくりである。ああ、名残惜しい!!今すぐにでもパラオに潜りたい・・・。

■スノーケル:ジェリーフィッシュレイク[Jelly Fish Lake]

正確にはダイビングではないので本数に数えていないが、3日目の午後はパラオの名物「ジェリーフィッシュレイク」でシュノーケリングした。
ここは、陸地に囲まれてしまった海に、天敵を失った「タコクラゲ」が異常発生したという特異な場所で、パラオの中でも有名なスノーケリングスポットだ。ボートでは近くの海辺までしか行けず、そこから徒歩で一山越えたところにひっそりと湖のように現れる。実際にほとんど湖に見えるのだが、海水である。
湖の中ほどまで泳いでいくと、とにかくクラゲが大量に泳いでいる。
フィンキックをジタバタ行うとクラゲを殺してしまうので注意せよと言われる。

10cmくらいのものが多いが、中には1cmに満たない赤ちゃんクラゲもいて、とても可愛らしい。

■スノーケル:PPRのプライベートビーチ

僕らが宿泊したホテルパラオ・パシフィック・リゾート(PALAU Pacific Resort)」は、ダイビング雑誌などでも大人気のすばらしいホテルだった。滞在期間中は本当に快適に過ごすことができた。

その中でも特筆すべきは豪華なプライベートビーチだ。

遠浅のビーチは珊瑚や1.5mほどもある超巨大なシャコ貝が生息し、にわかに信じられないくらい魚影が濃い。
最終日の夕方早めにここでスノーケリングをしたのだけど、かなり大きな魚がたくさん!30cm程度の大きさのトロピカルフィッシュが砂地に顔を突っ込んでハゼを食べる瞬間とか、浅瀬に遊びに来たナポレオンの幼魚(!)を目撃した。ビーチですよ?
※ナポレオンの幼魚については「嘘だろう」と思われる方もいるかもしれないが、2,3分はくっついて泳いでじっくり観察した結論で言うと、あれは間違いなくナポレオンだったと思う。
マクロウォッチングなら、はっきり言ってPPRのビーチで十分に楽しめる。ビール飲み飲み、気まぐれにハゼの観察ができるとは、恐るべしパラオ・・・。

パラオダイジェスト

マンタ at ジャーマンチャネル スペシャル!
http://blog.so-net.ne.jp/loudminority/2006-01-07

ナポレオン、サメ at ブルーコーナー
http://blog.so-net.ne.jp/loudminority/2006-01-03-1

バラクーダ at ブルーコーナー
http://blog.so-net.ne.jp/loudminority/2006-01-03

マンタ at ジャーマンチャネル
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ブルーホール
http://blog.so-net.ne.jp/loudminority/2005-12-23-2

スノーケリング:ジェリーフィッシュレイク、PPRビーチ
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(同行者向け写真サイト)
http://loudminority.net/palau/hilite1.html


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マンタ、奇蹟のランデブー(パラオ10本目:ジャーマンチャネル、早朝) [ダイビング:パラオ]

パラオでのラストダイブは、マンタスポットであるジャーマンチャネル。
運が悪くなければ、またマンタが見られるだろう程度の期待で行ったのだが、これが期待を大きく上回る、本当に感動的な一本となったのだった。

到着したジャーマンチャネルは、早朝ということもあって貸切状態。快晴、エメラルドグリーンの海、天国かと見まがう美しい島々。

ボートは我々の一隻のみだ。流れもブルーコーナーに比べれば穏やかなもので、緊張もゆらぐ。海の中でゆっくりマンタ待ちをしよう・・・とリラックスする我々の元に、潮の様子を調べに海に入ったダイビングショップのアシスタントの女の子が戻ってきた。
寒いのか、少し青ざめている。

彼女はハシゴでボートに上がりながら、遠慮がちに言った。
「潮の流れは問題ないのですが、サメがいました」
何度も言うが、パラオでサメは全く珍しくない。

「へえ。グレイリーフ?ホワイトスポット?」
ガイドが興味本位で訊く。
「それが、私が見たことの無い種類で・・・、横腹に縞模様がありました
「縞模様?」
ガイドが一転、真剣な面持ちで顔を見合わせる。日本語を解する現地人ガイドが首を横にふった。
「That might be "Tiger-shark"...dangerous...(それはタイガーシャーク:イタチザメかもしれない・・・とても危険だ・・・)」
一転、チームに緊張が走る。
ショップの女の子はそれを聞いて顔面蒼白である。

・・・さて、基本的にダイバーというものはきわめて楽天的である。そんなことは無かったことにして10分後にはエントリー。
ピーカンの素晴らしい天気!もともと下が砂地であるジャーマンチャネルは水の中も水色に明るい。

小さな魚の群れが体にきらきらと光を反射させる中を通り過ぎ、海底まで辿り着く。昨日は40分ほども待機してようやく見られたマンタだったが、なんと今回はエントリー後2分も経たないくらいで2~3mほどの大物が登場!ゆったりと3周ほど羽を休めると去って行った。

続いてウミガメが女子大生チームに擦り寄って来た。亀にタッチして大喜びの女子大生チーム。少し離れていた我々のところには来なかったが、楽しげな様子を少し羨む。
その後数分すると、やや離れた位置に小ぶりなマンタが悠然と現れ、美しい姿を見せてくれた。

チーム一同、この充実したダイブにすっかり満足し、EXITポイントに向かうべく水中にテイクオフしたのだが、なんとこのダイブのスペクタクルはそこが始まりであった。

最初の二匹のマンタを遠距離で撮ってしまったため、カメラのメモリー残量がなくなってしまった。
もう撮影することはできないので、邪心を捨ててゆったり泳いでいくと、上空に大きな魚群(数百匹程)が見える。その日は透明度が非常に高かったため、太陽光や雲までもが透けて見える。まるで、空を魚の群れがゆうゆうと飛んでいるようだ。なんと幻想的な景色だろう―。その群れに、今度は別のより小さな魚の群れがクロスオーバーしていき、言葉で説明できない情景が頭上を覆う。
突き抜けた空を覆う、数百匹、いや千匹以上だろう、魚の群れ。ほとんどの魚がエラを大きく開閉しながらプランクトンを食べているため、まるで魚が羽ばたいているように見える。一瞬、シルエットがハンマーヘッドシャークに見えたのも、そのエラが開いている様が珍しかったからだ。

興奮した僕は、海中を上へ下へとグルグル回転しながら進んでいった。サクラコは左前5mほど、右前方にガイドさんがいる。

すると、進行方向の左側にまるで巨大なカーテンのように垂直に広がったギンガメアジの群れが近づいてきた。水面から海底まで、約20メートル近くはあるだろうか、キラキラと光るギンガメアジの壁が、オーロラのようにひらめく。「アジ玉(だま)」と呼ばれる球状の群れではないが、その美しさは今まで見た群れの中でも最高のものだった。僕もサクラコも、美しい光景に打ち震える。
その「ギンガメ・カーテン」を左に見ながら、ゆっくりと真っ青な海の中を突き進む。プランクトンが少なく地形も平らであるため、その地点だけふと魚影が消え、真っ青な、静かな空間だけが眼前に拡がった。EXITポイントは近い。

その時だ。正面の深い青から、何かがヒラヒラと、まっすぐこちらに泳いでくる。

あの羽ばたくような姿は、間違いない、マンタだ。マンタ根からだいぶ離れているが、マンタがやってくる。

1.5mくらいの、若いマンタ。人間に例えるならば、小学生高学年から中学生くらいだろうか?楽しげに蛇行し、10mほど前を大きく旋回する。
2,3周旋回し、ゆるやかなS字を描いたマンタは、何か方向を見定めたかのように、僕に向かってまっすぐに向かってくる。
真正面からマンタに見すえられた僕は、水中にピタリと突っ立ったまま身動きできない。思わず息も止めていたのではないかと思う(潜行中は息は止めてはいけない)。

少年マンタは尚もまっすぐに、まるで僕に体当たりをするような勢いで向かってきた。まるで遠くから友人を見つけたかのように、まっすぐに僕に向かってくるのだ。僕は驚きと喜びで「もっと向かって来い、もっと!」と念じる。マンタは、その僕をからかうかのように、僕の目の前数十センチを掠めて、腹を見せながら上昇旋回した。マンタの目、エラ、白い腹から尾まで、肉眼でこの上なくよく見ることができた。至近距離で見るマンタは、まるでアルミニウムでできているようにスムーズで、銀色に光っていた。なぜ海中の生物は、地上の生き物よりも表面がこんなにも美しいのだろう思う。
3,4m隣にいた別のダイバーがマンタを撮ろうとシャッターを切って、マンタの腹と僕の顔が肉迫している写真を水中で見せてくれた。

パラオ最後の一本、しかもEXIT間近で、マンタに挨拶をされてしまった。
この一本、50分間は、僕のようなビギナーダイバーがダイビングに求める喜びを、最上の形で味あわせてくれた。最高の一本。
僕はきっと、この<一本>を求めて、人生の折々でパラオに戻ってくるのだろう、と思った。

パラオと僕のニアミスを5mくらい右側から見ていたガイドが
「You had a great dive ! Lucky !! 」
と笑っていた。ガイドさん達いわく、マンタは心を許していないとあんなに近くで腹を見せたりはしない、とのこと。きっと、カメラのメモリーが切れたから、邪心が消えたんだね、と(笑)。
たった20本しか潜っていないのに、こんなダイブが味わえるなんて、僕は幸せだ。

パラオダイジェスト

マンタ at ジャーマンチャネル スペシャル!
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ナポレオン、サメ at ブルーコーナー
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バラクーダ at ブルーコーナー
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マンタ at ジャーマンチャネル
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ブルーホール
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九本目:早朝のブルーコーナーでサメの捕食を見る [ダイビング:パラオ]

6時前にボートに乗り込み、夜明けの海をボートでぶっ飛ばす。パラオの夜明け。この世界の美しさは筆舌に尽くしがたい。

昨日と同じブルーコーナーに到着。しかし、波が高くてブイが打てない。自由潜行となる。
しかしながら、流れは昨日よりはだいぶ弱いとのこと。
パラオ歴6年のガイドさんいわく、
「昨日の流れの速さは、全レベル5の内、レベル4くらい。あれより流れが強いと、レギュレーターのパージボタンが押されっぱなしになってしまい、みるみるエアが減る」とのこと。
アレでレベル2くらいだとか言われたら、ダイビングをやめてしまうところだったYO!

さて、ブイが打てないので皆必死に潜行する。棚まで大急ぎで潜って岩場につかまるが、確かに流れの速さは昨日の半分くらいか。
棚から周りを見渡すと、いきなりおびただしい数のサメが目に入る。

ほとんどはグレイリーフシャーク、オグロメジロザメだと思う。下の方にはネムリブカも。20匹以上はいるだろうか。昔だったら卒倒していたなこりゃあ・・・。

カレントフックを引っ掛けて眺めていると、サメが魚を捕食していくのが間近で見られる。口をあけた状態で魚を追いかけて泳ぎ回るサメ。これはかなり凄いシーンだ。
失敗も多い。サメは魚を口に入れても口を空けたまま泳ぎ回るので、一旦は捕まった魚も逃げることができる。結構非効率的だ。とはいえ、目の前で20~30cmの大きさの魚がバクバク食われていくのはかなりショッキングというか怖い。サクラコの1mくらい近くをグレイリーフシャークがかすめて、サクラコが真剣に怖がっているのが見えた。

棚の上を移動して、昨日のバラクーダポイントまで到達する。「中学生」くらいのサイズのナポレオンがまとわりついてくる。この上なく不細工だけども、カワイイったらない。

バラクーダの群れは、昨日と比べるとだいぶ小さい、3分の1くらいだろうか。昨日のは凄かったからなあ・・・

カスミアジやブダイと思われる群れがいくつか、壁側は物凄い魚影。うーん、ブルーコーナーややっぱり凄い・・・こんなにたくさんの種類の魚がどうしてここに集まってくるのだろう。まるで魚にとっての「歌舞伎町」だ。サメはさしずめ任侠の方々という感じで。気楽なサラリーマンたちや、おっとりした家出少女たちはボヤッとしてると食われてしまう。

早朝ダイブは貴重なシーンをたくさん目撃できる。ブルーコーナーのまた違った一面が見られた。
いい体験をしたと満足。

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ナポレオン、サメ at ブルーコーナー
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八本目:ブルーコーナー、決死のドリフトダイビング [ダイビング:パラオ]

遂に、名高い「ブルーコーナー」に潜る時が来た。
ブルーコーナーと言えば、世界一の呼び声高い大物スポットでありながら、流れの速さゆえに「初心者お断り」の難所である。しかも、ガイドさんいわく、「今日は流れが特に速い」とのこと。にわかに緊張が走る。
水面の流れが強烈だったため、エントリーも一人ずつ。バックロールした瞬間にロープを握ったガイドさんが体をつかんでくれないとあっという間に流されてしまうほど。ロープを掴んで力ずくで潜行していくのだが、アップカレント(上に向かう流れ)がキツくて辛い。女性の筋力ではギリギリだろうなと思う。
ようやく水深7~8mの地点の「棚」に辿り着いたが、岩に必死でかじりついていないと一瞬も持たないほどの急流。皆両手で岩を掴みながら身を伏せている。伏せながらも周りを見ると、急流の中なのに濃い魚影!
流れは棚の上部分が一番強いらしく、ドロップオフから棚の上に上がってきたツバメウオが、流れの変わり目で身を翻すようにすっ飛ばされていく。「ファインディング・ニモ」で亀の子供が流れの変わり目で遊ぶシーンがあるけど、まさにアレだ。

岩づたいにドロップオフを少しずつ降りていく。棚の上はアップカレントが強すぎて身動きがとれないので、一旦棚から離れて移動し、再び棚の切っ先にくっつこうという計画。ドロップオフを数メートル降りたところで、ガイドが「3,2,1で飛び出すゾ!」という合図をくれる。
合図とともに棚から飛び出すと、すぐに秒速4~5mくらいのスピードで流される。このとき、流れの上流にカジキマグロ(たぶんバショウカジキというヤツ)と思しき姿を見るが、もちろん写真を撮っている余裕はない。
さらに棚から泳いで離れると、急に流れがゆるやかになり、アップカレントから解放される。しばらく流されながらもう一度棚の方に泳ぎ、壁にかじりつく。壁沿いはとにかく魚影が濃くて驚くが、流れが急すぎて見ている余裕がない。

今度は逆にドロップオフを岩伝いにのぼると、そこには信じられない光景が広がっていた!
数百匹?の巨大バラクーダの群れが、棚の上に静止している。

写真ではよく分からないと思うが、このバラクーダ、一匹一匹が1mほどの巨大なブラックフィンバラクーダである。塩焼きにしても一人では多いほどのでかさ(笑)。

群れの中にはナポレオン、ロウニンアジなどが混じっている。すごいスケールだ。カレントフックで体を固定して、写真をバシャバシャ。棚の周辺にはマダラタルミなど、2、30cmほどの魚の群れが沢山ある。沢山ありすぎてもうどうでも良いくらい(笑)。
ドロップオフ側を見ると、サメ(グレイリーフシャーク)やナポレオンが急流の中を悠々と泳いでいる。
棚の下流側までゆっくりと移動してからEXITした。

憧れのブルーコーナー、大物ぶりといい魚影といい確かにすごかったけど、一番すごかったのはその流れの速さ。正直、かなり恐ろしいスポットだと思った。ドリフトダイビングってのはこんなに過酷なものなのか・・・と怖気づいてしまうほど。女子大生チームも「マジ速いよ!超怖いよ!」と叫んでいる。
しかし、必死すぎて周りを見渡す余裕がなく、何しおうブルーコーナーの魅力を全て味わったわけではないと思えば、後ろ髪を引かれる気持ちもある。

スキューバダイビングでは、減圧症を防止するために、最後にダイビングしてから飛行機に乗るまでに、最低18時間はおかねばならない。そのため、最終日である翌朝はゆっくり朝寝坊をしてホテルの施設をエンジョイしようと計画していた。

しかし、なんとサクラコが翌日の早朝ダイブを申し込んでしまう。やはりもう一度ブルーコーナーの魅力が味わいたいからであった。妻がそういうならばしょうがないだろう。
こうなったらブルーコーナーにリベンジだ・・・。

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パラオ六~七本目:マンタと初遭遇!ジャーマンチャネル [ダイビング:パラオ]

■六本目:マリンレイク

窒素量も多いし、三本目はチョロイところで・・・ということで、浅い内陸海でマクロウォッチング。

ハゼとか。

さて、ここから3日目。小慣れてきたということで、ここからは怒涛の大物狙い!

■七本目:ジャーマンチャネル[German Channel]

パラオ名物第二弾!ボート上から見ても、エメラルドグリーンが天国のように美しい「ジャーマンチャネル」。「マンタ(オニイトマキエイ)」の出現スポットとして名高いスポットです。
水深は20m弱で光がさんさんと差し込んで気持ちの良い箱庭という感じ。下が砂地なので、砂を舞い上げないように注意しながらマンタを待つ。
マンタ待ちのチームが我々以外にもたくさんいて、一時総勢20人以上が水中で待機していただろうか。ウミガメ(タイマイ?)が僕らのポジションとはちょっと離れたところに現れて一時的に盛り上がったが、肝心の待ち人マンタが来ない。
10分程度すると、先に来ていたアメリカ人と思われるチームがあきらめて浮上していく。今日はダメか・・・と思われた時、ガイドが手で「こっちへ来い!」と合図。一斉に浮上してガイドの指す方向に向かうと、いた!1.5mほどのやや小ぶりなマンタが楽しそうに泳いでくる!
おお~、遂にマンタに出会えたと喜んでシャッターを切るが、なにせ人数が多かったために砂が巻き上がり視界がかなり悪くなっており、良い写真がなかなか撮れない。などと四苦八苦していたら、左側、ブルーの向こうから2m強の大きなマンタが出現!バッサバッサ、悠然と目の前を泳いでいく。想像どおりの大きさ、優雅さ、雄大さに打ち震える。ピーカンの水上にEXITしてからも興奮冷めやらずで女子大生チームともどもおおはしゃぎ。

手前の泡は興奮する僕の息である!

この旅の一つの大きな目的を達成できた!

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パラオ五本目:ブルーホール(Blue Hole) [ダイビング:パラオ]

さて、ようやくパラオの超名所のひとつ、ザ★ブルーホールである。その名の通り、ドロップオフの中腹の穴に潜り込むと、美しいブルーの光が射し込む空洞が。神秘的な光景を堪能できるという、地形派の超名所である。「穴」「ブルーの光」とくれば、当然楽しみ方としてはサイパンのグロットに似ている。

ブルーホールは真ん中にホール状の空洞があり、上に複雑な構造の穴が空いている。それが、太陽光に複雑な表情を与えている。

上を向いてぼんやりと浮遊するのも楽しいし、壁や砂地のマクロウォッチングをしている人も多い。後ろを振り返ると、エントリーしてきた大きな穴が「完全に澄み切った青」い光をたくわえていて幻想的。

左上の小さい穴から抜け出ると、すばらしく美しいドロップオフ。心が完全に空を飛ぶ。これが味わいたくてダイビングをしているんです。
とにかく「美しい」スポットということではピカイチで、サクラコもお気に入りのスポットでした。

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パラオ二本目~四本目:ゲメリスコーラルガーデンでイボナマコ [ダイビング:パラオ]

■二本目:ウーロンチャネル

流れに逆らってジタバタフィンキックをしていたら、サクラコが疲れてしまいトラブル。ブランクが長いこと、この日は全然眠れていないことなどあって調子を崩した。サクラコが遅れてしまったため、途中でダイビング終了。

■三本目:St.カーディナス

フィンが壊れてしまい、ボートに積んであったスペアのフィンを借りたところ、サイズがあわずに準備が遅れる。どたばたしている間にビリっけつに。慌てて飛び込んだはいいものの、いきなりスノーケルが外れて落ちてしまう。潜って取りたいのだけどBCがゆるくて沈めない。さらにジタバタしていると見かねたベテランダイバーのおじさまがウェイト(おもり)を貸してくれ、なんとか沈める。
このポイントでは浅瀬、砂地のハゼを中心に小物ウォッチだったのだが、そんなわけでよく覚えていない。初心者であることが呪わしい一本。

稚魚もたくさん。

どこへ行っても濃い魚影。

目がでかいなあ。目立つだろうに。

■四本目:ゲメリスコーラルガーデン(ゲメリスの珊瑚庭園)

2日目に突入。良く眠れたので気力・体力ともに充分。ここから女子大生二人組と一緒になった。

その名の通り、珊瑚と小物が豊富なスポット
<ここから先は真似しちゃいけません>
ガイドさんが巨大なイボイボのナマコ(「バイカナマコ」。超キモイ!)の体表にいる寄生生物を観測するためにそっとナマコを拾い上げた。サクラコに手渡そうとしたが、サクラコは当然「イヤイヤ」。結構ですとばかりに拒否した。
しかし女子大生チームはそのナマコを楽しそうに手で持って、5センチくらいの距離で寄生生物を観察していた。たくましいギャルたちだと感心してしまった。

ここで、めずらしい「ニシキテグリ」という極彩色の魚を見た。すぐに珊瑚に隠れてしまうので、うまく写真が撮れなかった。

パラオダイジェスト

マンタ at ジャーマンチャネル スペシャル
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ナポレオン、サメ at ブルーコーナー
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バラクーダ at ブルーコーナー
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マンタ at ジャーマンチャネル
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ブルーホール
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パラオ一本目:シアストンネル( Siaes Tunnel )で初サメ [ダイビング:パラオ]

年末の中途半端な時期に南の島なんてイイ気なものですが、しかし、いやもう、本当に、

パラオ、天国でした。

日本に帰って来たら全てが色あせて見える・・・さしずめパラオはハイビジョン、日本は古びたブラウン管テレビの映像って感じですかね。

さて、もちろんパラオにはスキューバダイビングをしに行ってきやした。
パラオは雑誌の人気ランキングなんかでもよく1位に輝いている超人気ダイビングエリアなのですが、流れが速いなど初心者には難しいスポットが多いということで、ベタベタの初心者ダイバーである僕は敬遠していたのでした。しかしたまにとれた休暇だし、グアム在住の知人の薦めもあって敢行したというわけです。
「死ぬかもしれません」とか「海の<もずく>になっちゃうかも」と弱気な発言を残して旅立った僕らを待ち受けていたのは、確かに難度の高い、しかし「最高の」ダイビングスポットでした。

今回の滞在では合計10本潜りました。ダイジェストでお届けしていきましょう。

■一本目:「シアストンネル」で初サメ

シアストンネルは地形・大物共に面白いナイススポット。パラオの中ではそんなに話題にならないポイントだが、パラオの迫力を感じさせてくれた。
大きなドロップオフ、深さ30mくらいの側面に巨大なトンネルがある。これがシアストンネル、70mほどの直径。ここに入っていくと、中では生き物がうじゃうじゃと(笑)ひしめいていて驚く。トンネルの底面にアジ(カスミアジ?)の群れがトグロを巻いている。

うぉーすごいなとトンネル出口まで進んでいくと、前方からまっすぐこちらに向かって何かがやってくる…あの左右にくねる感じの泳ぎ方はなんだっけ、

ああ、あれはサメだ。

って、サメがこっちに向かってくるんですけど、大丈夫なのでしょうか?to ガイドさん。サメを指差して楽しそうに泳いでいく。

続いて二匹目、三匹目と種類が違うサメが現れ、興奮する。人生初めてサメ遭遇に興奮するも、ガイドさんは「そうですか」と冷めた雰囲気。それもそのはず、出発前情報には無かったのだけど、パラオは実は「サメ天国」なのだ。この後僕は数え切れないほどのサメとランデブーすることになります。

これはたぶんネムリブカ。

パラオダイジェスト

マンタ at ジャーマンチャネル スペシャル!
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ナポレオン、サメ at ブルーコーナー
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バラクーダ at ブルーコーナー
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帰って来ました。 [ダイビング:パラオ]

不本意ながら、昨日帰ってきてしまいました。
日本に帰ってきたら、全てが色あせて見える…なんででしょうかね。

現在、写真やブログ掲載内容をまとめていますので、年末ボチボチ更新していくつもりです。

>HANSEN
なんだ、帰ってきてるの?初めて知ったよ!じゃあ会いましょう。電話します。

>送ってくださった皆さん
死ぬかと思いましたがなんとか帰って来ました。僕の所有物の遺産相続をもくろんでいた皆さんは残念でした。

とりいそぎご報告。


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