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山本優弥について [格闘技]

先日のK-1MAXで活躍し、一躍その名が知れることとなった山本優弥。

いったい彼は何者なのか?について、全日本キックファンとしては書いておかねばならない。

彼は17歳という若さでデビューした、全日本キックボクシングの軽~中量級の主軸選手である。
デビューから数年はライト級(62kgくらい)で戦っていたが、後に70kg級に階級を変えていった。

僕自身、はっきりと彼を認識したのは、かの伝説の、2003年の全日本ライト級最強トーナメントだった。
彼はその一回戦で、無敗の花戸忍(ツグト・忍・アマラ選手のこと。当時はこう名乗っていた)とあたった。
とにかく当時60kgの花戸と言えばめちゃくちゃ強く、ネリチャギ、ブラジリアンキック、カウンターどれをとっても最強モンゴル人以外の何者でもなく、KOの山を築いていた。
当時は優弥もまだ若く、技術では花戸には及ぶべくもなかった。

しかし、当時たしか18歳の優弥は、凄まじい攻撃を受けながらも楽しそうに笑い、ぐんぐんと前に出ていく。
たぶん「もっと来い」とアピールすらしたと思う。

そのあまりの気の強さ、強敵を楽しむ姿には恐怖すら覚え、一緒に観戦していた友人たちと
「あいつこそがグラップラー刃牙(バキ)だ」
と畏敬のニックネームをつけたのだった。

その前にも彼の試合は(どの試合だか判然としないが)、17歳らしいよということでびっくりしたものだが、その頃ボクはまだ観戦者として十分な知識がなく、あまりはっきりと認識していなかった。

彼は新空手あがり。大月とは異なり、比較的まっとうなキックボクシングスタイル。
パンチがいいので、K-1には向いていると思っていた。

その彼は、その強烈な性格とは裏腹に、比較的着実な上達をとげる。

2003年ごろからちらほら試合を観たが、少しずつ、少しずつ技術が向上していった。

ハートの強さは相変わらずで、強敵を喜ぶ。
よって、必ずしも勝ちにこだわっている感じではなく、純粋に試合を楽しんでしまう。

技術の向上とともに、彼は自分との戦いを楽しむようになっていった。
2006年 K-1MAXの脱臼の時を境にだろうか、その傾向は顕著になったと思う。

2007年金統光戦、彼は金選手ではなく、試合というものを乗り越える自分を試していた。
尾崎圭司相手にも、むしろ「方法論の実践」がテーマだったのではないだろうか。

彼はとても強い選手だ。が、勝敗よりも、「きちんとした」強さというものを作り上げることにむしろ腐心した。

彼は超強気な性格を持ちながらも、本当に堅実なファイターなのだ。
その堅実さは、今回自演乙が魅せたような、がむしゃらに「倒しにいく」スタイルから少し遠ざかっていたと思う。
昨年11月のクォン・ミンソク戦なんかがその例だ。

しかし、09年2/23の彼は違った。

ある意味、格闘センスや才能の点から言って格上といえる強豪がひしめくK-1MAX。
このステージは彼に、「きちんとした」強さ×がむしゃらに倒しにいく 両立を強要した。

ここに、新・山本優弥の誕生をみた。

決勝のラストラウンド、ふわふわと絶好調の小比類巻に対して放ったブローは、彼の才能と、堅実な努力、積み重ねた実践論を全て踏み台にし、「倒す」ためのハートが繰り出したものだった。

彼が今後、新・山本優弥のままでいるならば、きっと僕らに背筋がしびれるようないい試合をたくさん魅せてくれるはずだ。ずっと応援してるぜ!

がんばれ!新・山本優弥!!
タグ:山本優弥
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